Download Contents
武装神姫スクリーンショット Download from Windows Live.(zip file)
第一倉庫 第二倉庫 第三倉庫
武装神姫オリジナル動画 Download from Google docs
嵐の系譜〜風の継承.wmv

2009年12月16日

番外編 だけど二姫は良きトモ(?)で

”ちょっとした”アクシデントはあったものの
試合は華倶夜の完勝で幕を閉じた。

これは舞台に相対した二人の”ちょっとした”話。
 

武装神姫 OriginalRondo

オンナ ノ タタカイ

番外編

だけど二姫は良きトモ(?)で

 
始まります。
番外編 だけど二姫は良きトモ(?)で

あの”後、暴れごねる TOMO をどうにかこうにか宥め賺し、3 階シュミレーションバトル喫茶フロアいつもの席で一息つく一行。
「だから言ったんだよ、無謀以外の何物でもないってさ」
言わんこっちゃ無い、そんな表情で KYO の肩に座るリペイント版悪魔型神姫 姫月 朔夜。
「TOMO みっともないぞ、その格好」
朔夜の持ち主 KYO が、机に突っ伏している TOMO に注意するが顔だけ起こして呟くだけだった。
「絶対負けないんだから・・・次は絶対負けないんだから・・・」
ギリギリと、奥歯を噛み締める音が聞こえてきそうだ。
「で、華倶夜はどこ行ったん?」
実況部の問いに万年睡眠不足が答えた。
「なんか PC ごそごそやったあと、千鳥連れてどっか行ったよ」
「なんですってっ!!なんで止めなかったのよっ!!」
ガタンッと椅子を鳴らして立ち上がる。
「別に心配要らんだろ、張るように命じたお前がここに居るんだし」
「な・・・が・・・うぅぅぅ〜」
ストンと座って、再び突っ伏す。
「立ったり座って突っ伏したり・・・せわしないやっちゃなぁ」

千鳥を連れ出した華倶夜は神姫用ラウンジ − 神姫が自由に行動できる広場兼カフェを歩いていた。
「こんなところで一体・・・?」
「用があるのはこの先・・・アレよ」
バトルフィールドを指差す華倶夜。
「あ゛・・・えっとだな」
「判ってるわよ、さっきのはあくまでも巴の命令だって判ってるし」
「あぁ〜う〜ん・・・」
素直に自分の主をフォローし辛い千鳥。
「流石にね、無抵抗なアンタに対してやりすぎた・・・位には悪い事したと反省してるのよ」
「・・・まぁ正直に言うと殺されるかと思ったよ」
「ふふふっ悪かったわ。だからコレはお詫び」
記録メディアを千鳥に渡すと、とっととバトルフィールドに入っていってしまう。
「そん中の装備で入ってきてちょうだいね」
「・・・?・・・まぁ了解だ」

「どう?その装備は」

案外悪くない

「凄いなこれは・・・良いのか?」
似たような格好の − いつもとは違い、セイレーン型の装備を中心とした構成の姿の華倶夜に聞く千鳥。
「別に構わないんじゃない?組んだは良いけどほったらかしにされてる万年印だし」
「・・・万年印?」
「ん?あぁアイツが組んだ装備の総称よ。万年ブランドと言い換えても良いわ」
「勝手に持ってきたのか?」
「ええ、どうせ誰も使わないものその装備・・・と、このコンボ」
「コンボ?」
「そうよ、装備とコンボ。アタシからのお詫びの印よ、受け取ってくれる・・・いいえ、貴女に受け止められるかしら?」

新装備試着

随分と挑戦的なお詫びの言葉は、千鳥の心に火を灯した。
「面白い、見事受け止めてみせようじゃないか」
その言葉を待っていたとばかりに、機械の音声が告げる。

Ready
Fight

リターンマッチ

序盤は互いの装備の中核、セイレーン型の武装を駆使した近中遠オールラウンドな領域での攻防 − 正しくは攻撃と回避の応酬となった。そして −
「逃がすかっ!!」
千鳥の両肩に装備されたコウモリ型神姫の装備 ニンブス に組み込まれたミサイルが舞う。
「さぁ」
迫り来るミサイルの群れを華麗に回避しながら急上昇し、千鳥に一気に肉薄する華倶夜。
「活目なさいっ」
千鳥の前後から襲い掛かるアイオロス・リアウイング。
「くぅっ!!がぁっ!!」
エアリアルターン − 相手の前後からアイオロス・リアウイングで打ち付ける反撃スキル。
「終わらないわよっ!!」
エアリアルターンの勢いそのままに一気に急上昇、頭から急降下してくる華倶夜。
「なっ!!」

伝授ファイアーバード・ストライク

ぶつかるっ!!そう思った瞬間、体を丸め前方回転しながら両足を突き出す華倶夜。
「ごぉっあっ!!」
ピッキングトゥーキック − 飛び上がりノトス・レッグパーツで踏みつける追加攻撃スキル。本日二回目の華倶夜の足と地面のサンドイッチを味わう千鳥。トンッと軽い足取りで降り立ち、二三歩離れる華倶夜。
「実況部風に名付けるならファイアーバード・ストライクってところかしらね」
「ぐぅっ・・・今日、二回目だぞ・・・」
「あら、二回で済むなんて思わないで欲しいわね・・・出来る様になるまで何発でも喰らってもらうわよ?」
「なん・・・だと・・・」
「元々はね、さっきのアレ・・・まぁ名前はフェニックス・ソードで良いけど、アレの開発途中で思いついたコンボなのよね」
二度も踏み付けられ、まだまだ喰らわされると宣言された千鳥は声も出ない。そんな千鳥を気にした風も無く説明を続ける華倶夜。
「バトルロンドじゃスワンダイブ・ドロップキックなんて出来ないからね。代わりになる技が欲しいって思ったのよ。で、ピッキングトゥーが前方宙返りしてのダイブ式フットスタンプだって思い出してね?面白がって練習してエアリアルと組み合わせたんだけど・・・アタシあの装備使わないのよねぇ。まぁそんな訳でフェニックスを練習したんだけど、もったいないじゃない?」
ねぇ?と小首を傾げて聞いてくる華倶夜。
「な、なぁ華倶夜」
「何?」
「本当に私のこと・・・怒っていないか?」
「・・・何故?」
”本当に判らない”と言った表情で聞き返す華倶夜。どうやら高純度の誠意と善意、幾ばくかの”折角作った装備とコンボをお蔵入りさせるのはもったいない”という気持ちだけで言っているらしい。ガックリとうなだれる千鳥。
「さ、特訓続けるわよ。」
嬉々として千鳥の腕をとり、立ち上がらせる華倶夜。

後日、神姫タワー Akiba でセイレーン型神姫が放つエアリアルターンからピッキングトゥーキックのコンボ、ファイアーバード・ストライクが猛威を振るう。その神姫曰く。

継承火の鳥弾

「あれだけ痛く、屈辱的な思いをして習得したコンボだ。
きっちり必殺技にしなければ嘘だろう?」

一体どれだけ喰らったのだろうか。






このページ内における神姫NETから転載された全てのコンテンツの著作権につきましては、制作及び運営元である株式会社コナミデジタルエンタテインメントに帰属します。

(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.

なお当ページに掲載しているコンテンツの再利用(再転載・再配布など)は禁止しています。
posted by 万年睡眠不足 at 01:34 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 武装神姫 OriginalRondo オンナ ノ タタカイ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
お気に入りツール集